2月の慣用句(例文)
- 晩冬の候(折 みぎり 以下も同じ)
- 余寒の候
- 春寒の候
- 残寒の候
- 余寒ことのほか厳しく
- 残寒なお肌をさす昨今
- 残寒厳しき折から
- 春の気配なお遠い折から
- 余寒まで去りやらぬ折から
- 春まだ浅き今日このごろ
- 立春とはいいながら寒気なお厳しいこのごろ
- 立春とは名ばかりの寒い日が続きます
- 梅のつぼみもそろそろふくらむころ
- 寒さのなかにも早春の息吹が感じられるころ
- 雪解けの水もようやくぬるみはじめるころ
- 暦の上では春立つとは申しながら…
- 暦の上ではすでに春のなのですが…
- 冬来たりなば春遠からじといいますが…
- 春とは名のみで寒さは一層つのるばかりです
- 冬がまた逆戻りしたような寒さです
- 早咲きの梅の花もちらほらと見かけます
- 土手の枯れ草にも青い芽が見えはじめました
- どことなく春の気配が漂っています
- 春はもうそこまで来ております
- 春の足音もようやく聞こえはじめました
2月の書き出しの言葉(例文)
- 晩冬の候 ますますご健勝のこととお喜び申し上げます
- 春寒の候 ますますご清祥のこととお喜び申し上げます
- 立春を迎え ますますご活躍のことと存じます
- 立春とは名ばかりの厳しい残寒が続きますが ますますご清祥のこととお喜び申し上げます
- 余寒厳しき折ではございますが いかがお過ごしですか
- 残寒いまだに去らぬ毎日が続きますが 皆様にはお変わりなくお過ごしのことと存じます
2月の結びの言葉(例文)
- まだまだ寒い毎日です くれぐれもご自愛くださいませ
- 余寒厳しき折から お身体を大切になさってください
- 季節の変わり目でございます 体調を崩されませんように
- 寒さの戻りで冷え込むこともございます 体調を崩されませんように
- まだまだ寒さが続きますので お身体を大切になさってください